・・・「住まい」を探す際・・・
「住まい」を探す際、一般的には【不動産仲介会社】と係わることとなります。
見学する。購入する。売却する。そして住宅ローン斡旋等。
横浜市内には、数多くの【不動産仲介会社】があり、多種多様な活動を行っております。
そして、会社によって様々な文化、営業手法で仲介業務を行っており、
ホームページ上には、「安心」・「安全」・「信用」・「信頼」等の言葉が並んでおります。
また各社、個々のメリットを様々なタイトルを付けて高らかに訴求しております。
しかし、扱っている物件情報は、99%同様な物件です。
俗にいう「未公開物件」も、何ら未公開ではありません。ネット掲載が不許可な物件です。
「提携住宅ローン優遇金利」にしても、非提携でも提携でも優遇幅は何ら変わりありません。
単なる訴求文句です。
現在、インターネット上には、膨大な物件情報が溢れかえっており、
同様の物件がどこにでも掲載されております。
しかし「お家」は、けっしてネットで注文して、買い物する事はありません。
おそらく一生のうちで、いちばん大きなお買物をするわけですから
「不安」「心配」は無論のこと、少なくとも「失敗」や「損」は、したくはありません。
もちろん「返品」も「交換」もできません。
しかし情報が氾濫しすぎて、何を選択するにも判別しづらい状況にもなっております。
では、どうすれば良いのか?
土地や建物、マンション、それら個々の不動産は、千差万別です。
ふたつと同じものがありません。
同様に、お客様ひとりひとりにも、独自の見方や住まい方があります。
家族構成や動機、優先順位や資金面も様々です。
わたくしも30年間、二度と同条件のお客様に出会うことはありませんでした。
自分と家族にとって、いちばん良い選択とは何か?良いお家探しとは何か?
大切なことは、それらを【不動産会社】というよりも、担当になる【営業スタッフ】が、
どの程度お客様と共有し共感できるのか、互いが理解しあえるのかに懸っていると存じます。
お客様のより良い住まい探しは、より良い【担当者】と出会う事です。